Part 17
病気とは不幸なことと思うなよ
気で勝ち心の闇とる修行ぞ
魂(たましい)を進歩・向上させる修行のために、
人は肉体をもって生まれ、病気というものが与えられるのです。
藤の花 命のかぎり 伸びてゆく
読者の方から感想をいただきました。「藤」には「“不治(ふじ)”の病」という意味も込められているのですネ…
というご意見・・・正直申しまして、私 … その点については全く認識していませんでした・・・が、確かにそう
だと思います。 たとえ難病や不治の病であっても一日、一日と一生懸命生きていこうよネ、という願いも込めら
れているのだと思います。気付きをさせていただき、どうも有り難う。 ※ この句は、本で見て感銘を受け、
ずっと心の中に残しているものです。
というご意見・・・正直申しまして、私 … その点については全く認識していませんでした・・・が、確かにそう
だと思います。 たとえ難病や不治の病であっても一日、一日と一生懸命生きていこうよネ、という願いも込めら
れているのだと思います。気付きをさせていただき、どうも有り難う。 ※ この句は、本で見て感銘を受け、
ずっと心の中に残しているものです。
結婚とは妥協です。 妥協なしの夫婦なんていませんよ。
“妥協”って、よくないものじゃあ ないんですよ。
妥協って素晴らしいものなんですよ。
妥協がよくないと思って悩むことが よくないんですよ。
ソクラテスの言葉に
「若者よ、おおいに結婚したまえ。
その女性が最高に素晴らしい妻なら、あなたは幸せ者だ。
しかし、もしも最悪の妻なら、君は哲学者になれるだろう。」
という有名なセリフがある。
「ソクラテスの妻」といえば、
悪妻の代名詞に使われるくらいだから、
ここには身をもって知った哲学の神髄が込められているのだろう。
夏目漱石にしても、森鴎外にしても、
奥さんは 最悪、最低の悪妻であった。
“悪妻は夫を育てる”のである。ホームへ戻る